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ものを大切にすること。

オッチャンお仕事中。道端でお商売、それなりに人が止まって、しかも買う。隣は本屋で、ちり紙にしかならんような本を道路にぶちまけて、でも人が止まって計算ドリルみたいのを買って行った。

最近お引越しをして、さまざまな荷物が間違いなく一生分ほどあることが今更ながら分かった。しかもそれは実家からもってきたものだったりして、こうやって有るものを循環させたら今あるものでワシらは生きていけるのではないかとさえ思ってしまった。どういう風に満足するのかは別として。いったん製造ををすることをやめたら、消費はどうなるのだろう。たぶんだいぶ先まで続くんだろうなあ

チビた消しゴムは1ルピー。大きいのは2ルピー。十分使えます。砂ケシも有ったよ

猿に引っ掻かれた。

お友達になったとおもっちょりましたが、食べ物で争ってはいけませんね、猿と。近所には二種類の猿が住んどる。黄色い人とグレーの人。グレーの人はハヌマンラングールと言って、なかなかコミュニケーションの出来る猿である。友好的。

しかし、群れの中の片腕の子にご飯を沢山あげようとしたら、ボスが怒った。そしてシャー!首根っこ引っ掻かれました。なので狂犬病の注射を打ったのだけど、猿由来の狂犬病ってインドでは5%以下なんじゃと。ほとんど犬。お医者さまが「安心料ね」と仰った。

驚くと感情って動かんものね。そしてそれきりね。

ちょっと山の方に行ったら、ハヌマーン寺がありました。お猿の神様のお寺。仲直りしました。

ちゃんとした食べ物。

なんかの話で、オーガニックの食べ物は放置すると腐らず枯れる、と聞いた。もちろん条件によるのだろうけど、たしかにマーケットで買ったお野菜や果物は溶ける気がする。

今年教えてもらったバナナアシュラム、スワミジがバナナを育ててる。タポバンの滝へ行く道沿い、外から見てもバナナの木が沢山。タイミングよく行くと、アシュラムの外でバナナの叩き売りをしている。植えたら生える、そして成るらしい。オーガニックである。そこで買ったバナナはこうなった

気がついたらカッチカチ。バナナなんか溶ける果物代表みたいな感じじゃけど、市販のはお薬かけて熟させるって聞くもんな。ちなみに鼻はビワ、右目はちびジャックフルーツ、左目はちびライチー。みんなそこらへんの、ぜんぶ乾燥した。まあ、連日40度の湿度10パー(乾湿計より)じゃったらこうなるのかもしれませんがね。

ドライフルーツ、食べられないけど。来年はマンゴーでしてみよう

エコ2。

消費のサイクルが少なくなれば、環境負荷が少なくなる、と言っていたネイチャーサミットの偉い人(ワシはネイチャーサミットにたいそう影響されたのであるなあ!)の言葉を思い出して作った、巻きスカート。
10年ほど履いたズボンの布が、股とひざが擦り切れた。でも素敵に好きすぎる布だったので、ちくちく。暑い時期はスカートがスカスカして良い。生きている限り消費とはご縁が切れぬゆえ、好きなものをつなぎ合わせて生きてゆく。あと10年は履けるかなあ。
シワシワなのは、干したけど生乾きの洗濯物を一山にして放置していたから。ちょっと臭くなったのでもう一度洗った。

エコ。

水の供給が一時期、4日くらい止まっていた。これは困った。電気や火がなくても一時は生きていけるが、お水がないと本当に困るのである。飲食はもちろん、トイレも、お風呂も、なんともならない。トイレに水が流せないと、構造上とても臭う。お友達に教えてもらったハーブの醗酵水をスプレーしても、有るものが有るのだから力及ばず。お風呂は、桶一杯の水で歯みがきも含む全身(除く髪)が洗えることが分かった。
そこに天の助け、雨が降る。お家の構造上、屋上の雨水は雨どい基パイプから、まとめてジャーっと降りてくる。その下にお皿を置けば食洗、立てば打たせ水。集めておいてトイレ用の流し水に。大きなタンクに溜めておけば、日中の陽光があればぬるま湯になっていたりもするので、着衣でお風呂。しばらくすると蚊が湧くので、その時は植物に撒く。毎回こういうわけにはいかないだろうが、人生で最もお水を使わなかった日々。

お友達が、全ての生活に関するエネルギーを水として換算した場合、車や電気や豊かな食生活が、どれだけ水を消費しているのかを教えてくれました。CO2換算ではなく水換算。生活が便利になるほど消費するエネルギーが増える、確かに。不便な生活は基本、消費するエネルギーは少ない、成程。そして不便な生活はちょっと面白かった。

「雨が降ったどー!」

この感動を忘れないようにしたい。でもずっとは困るな。ずっとこうだったら、これが普通になるのかな。困ったときの対応と表現が、工夫を楽しむ、ということで現れたのは我ながらありがたかったです。インドの修行のお陰さまさま

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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